決済注文 - ポジションサマリ決済 - OCO注文

ポジションサマリ決済は、同じ通貨ペアかつ同売買方向のすべてのポジションをOCO注文で発注する注文方法です。すでに他の指値注文などの決済注文を設定している場合でも、ポジションサマリ決済が優先され、既存の決済注文は取消されます。

  1. 画面下部のメニューバーから「ポジション」をタップし、ポジションサマリ画面を表示します。
  1. 一括OCO決済したい通貨ペア・同売買方向のポジションを選択します。
  1. 注文種別から「OCO」を選択します。
    <<OCO1>>
  2. 「指値」が選択されます。
  3. 注文価格を入力します。
    数字上でタップすると、別ウィンドウで価格入力画面が開きます。
    「+」「-」をタップすると、対円通貨の場合0.0001ずつ、対円通貨以外の場合0.000001ずつ価格が増減します。
  4. 想定の損益額を表示します。
  5. <<OCO2>>

  6. 「逆指値」が選択されます。
  7. 注文価格を入力します。数字上でタップすると、別ウィンドウで価格入力画面が開きます。
    「+」「-」をタップすると、対円通貨の場合0.0001ずつ、対円通貨以外の場合0.000001ずつ価格が増減します。
  8. 有効期限を本日中、今週中、今月中、無期限、日付指定から選択します。
    ・本日中:当営業日マーケットクローズまで
    ・今週中:金曜日マーケットクローズまで
    ・今月中:当月の最終営業日のマーケットクローズまで
    ・無期限:注文が約定・取消しされるまで
    ・日付指定:任意の日付のマーケットクローズまで
    ※マーケットクローズとは
    米国冬時間の場合、AM6:50
    米国夏時間の場合、AM5:50
  9. 「注文」をタップすると、注文確認画面が表示されます。
    ご注意
    • ※「注文設定」の確認画面表示の設定がOFFの場合、注文確認画面は表示されません。
  1. 「注文実行」をタップすると、注文が発注されます。
  1. 「注文確認」をタップすると、注文変更・取消画面が表示されます。
ご注意
  • ※指値注文は、経済指標の発表時等に当社の提示価格が大きく変動し、お客様の指値価格より有利な水準となった場合でもお客様の指値価格で約定するため、成行注文の場合に比べて大幅に不利な価格で約定することがあります。ただし週明けの取引開始後、当社の最初の提示価格が、お客様の指値価格よりお客様にとって有利な価格となっていた場合、お客様の指値価格ではなく、当該週明けの取引開始後に当社が最初に提示した価格で約定します。また、注文時の現在価格から指値価格が設定できない範囲があります。MXN/JPY、ZAR/JPY、TRY/JPY、RUB/JPY、CNH/JPY、CZK/JPY、HUF/JPY、ZAR/JPY LIGHT、TRY/JPY LIGHT、MXN/JPY LIGHT、CZK/JPY LIGHT、HUF/JPY LIGHTは0.001円以上、それ以外の日本円が絡む通貨の場合は0.01円以上、外国通貨同士の場合は0.0001以上離して指値幅を設定していただく必要があります。
  • ※逆指値注文は、週明けあるいは経済指標の発表時等に当社の提示価格が大きく変動した場合、約定価格がお客様の逆指値価格と大きく乖離した水準となり、取引の損失が注文時に想定したものよりも大幅に拡大することや、証拠金を上回る損失が発生することがあります。また、注文時の現在価格から逆指値価格が設定できない範囲があります。MXN/JPY、ZAR/JPY、TRY/JPY、RUB/JPY、CNH/JPY、CZK/JPY、HUF/JPY、ZAR/JPY LIGHT、TRY/JPY LIGHT、MXN/JPY LIGHT、CZK/JPY LIGHT、HUF/JPY LIGHTは0.001円以上、それ以外の日本円が絡む通貨の場合は0.01円以上、外国通貨同士の場合は0.0001以上離して逆指値幅を設定していただく必要があります。
  • ※レバレッジは個人口座、法人口座によって異なります。
    個人:25倍固定です。ただし、TRY/JPY、RUB/JPY、TRY/JPY LIGHTは10倍固定です。
    法人:通貨ペアごとに毎週見直しされたレバレッジが適用されます。
    既存のポジションの証拠金も、見直しされるレバレッジを用いて再計算されるため、新規注文時に適用されたレバレッジと異なる場合があります。
  • ※法人店頭FX取引に係る証拠金規制に伴い、法人口座のレバレッジは通貨ペアごとに毎週見直しされるため、週によって変動する場合があります。
    法人のお客様の証拠金必要額は、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額又は当該為替リスク想定比率以上で当社が別途定める為替リスク想定比率を乗じて得た額となります。
    為替リスク想定比率は、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される計算モデルを用い算出されます。
    法人店頭FX取引に係る証拠金規制に関する詳細は、一般社団法人金融先物取引業協会のホームページをご覧ください。