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ポジション持ち越しおよびレバレッジ利用に関する注意事項について
平素より、「LIGHT FX」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
店頭外国為替証拠金取引「LIGHT FX」における年末のポジション持ち越しおよびレバレッジ利用に関する注意点を改めてご案内いたします。
●年末のポジション持ち越しについて
2022年12月31日(土)、2023年1月1日(日)は休日となり、お取引ができません。年末年始は流動性が低下するため、休日明けの1月2日(月)については、前営業日の終値から大きくかい離(いわゆる窓開き)した価格で取引が開始する場合がございます。その際、思惑と逆方向に取引価格が動いた場合、逆指値注文やロスカット取引において予定損失額を上回る可能性、また預託した証拠金以上の損失が発生する可能性がございます。
ポジションを軽減するなどの措置や追加のご入金・お振替等、あらかじめ余裕をもった資金管理を行っていただきますようお願いいたします。
また、価格が急激に変動することやスプレッド(売値と買値の差)が大きく広がることがあり、安定した価格の提示ができなくなる場合もございます。
年末年始の営業スケジュールと注意事項の詳細はこちらをご覧ください。
●個人口座のレバレッジについて
LIGHT FXにおける個人のお客様の証拠金必要額は、各通貨のレートを基に、お取引額の4%(レバレッジ25倍)となります。例えば米ドル円が100円の場合、1Lot取引する際に必要な証拠金は40,000円(1Lot=10,000通貨)です。
ただし、トルコリラ/円およびロシアルーブル/円においてはお取引額の10%(レバレッジ10倍)となります。
また、ロシアルーブル/円においては1Lot=100,000通貨となります。
●法人口座のレバレッジについて
一般社団法人 金融先物取引業協会が算出した為替リスク想定比率又は当該為替リスク想定比率以上で当社が別途定める為替リスク想定比率により通貨ペアごとに毎週見直しされるため、週によって変動する場合があります。
見直しされたレバレッジが個人口座より高い週は、個人口座と比較して少ない証拠金での取引が可能となり、同じ資金でもより多くの数量をお取引いただけます。多くの数量をお取引した場合、為替変動によってお客様の損失が大きくなる可能性がございます。
逆に、レバレッジが個人口座より低い週は、個人口座と比較して多く証拠金が必要となります。保有建玉における必要証拠金に係るレバレッジに関しても再計算されるため、保有建玉における必要証拠金が増え、証拠金維持率が低下します。その結果、証拠金維持率が100%以下となった場合は、すべての建玉が自動的に決済されロスカットとなります。
お客様におかれましては、何卒ご理解、ご了承いただきますようお願い申し上げます。