- お知らせ
きんゆう女子。×トレイダーズ証券 外国為替取引のコツを学ぶための第4回コラボ座談会を 17年ぶりの日銀利上げ決定日に当社カフェにて開催!
FX、並びに外国為替を学び、体験することを目的に「きんゆう女子。」との金融リテラシー向上プロジェクトの一環として、「1年間の総復習!100億円を使って投資をしてみよう」をテーマに第4回目のコラボ座談会を開催。
トレイダーズ証券株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須山剛、以下「当社」)と、女性主体の金融コミュニティ「きんゆう女子。」を運営・管理する株式会社きんゆう女子(本社:東京都中央区、代表取締役:鈴木万梨子、以下「きんゆう女子。」)は、外国為替取引の知識を深め、練習や実践を通じて海外旅行を賢く楽しむコツを学ぶためのプロジェクトを2023年7月よりスタートし、2024年3月19日(火)に第4回目のコラボ座談会を当社カフェにて開催したことをお知らせいたします。
きんゆう女子。コミュニティでは、今年1月より「新NISA」が開始されたことに加えて、昨今の物価上昇や円安進行なども相まって、資産運用はもちろん、外国為替取引に関する知識や注意点などの金融リテラシー向上を求める声が引き続き増加傾向にあります。
第4回目のコラボ座談会を開催した3月19日(火)には、日銀が金融政策決定会合で、「マイナス金利政策」を解除し、17年ぶりに金利を引き上げることを決め、日本の金融政策は正常化に向けて大きく転換することとなりました。
第4回目も当社取締役(CSO)現役為替ディーラー井口喜雄が講師を務め、17年ぶりの日銀利上げがドル円相場に与える影響なども交えて、過去3回の座談会の振り返りをクイズ形式で実施しました。
また、「100億円を使って投資してみよう」というテーマを設定し、2018年から2023年の期間において、米国、メキシコ、トルコ、南アフリカの4か国のうち、どの国の通貨を買うと運用成績が一番良かったかをグループ毎に考える、ワークショップも行いました。
当日は、年表に記載された各国のニュースや政策金利と物価指数などを参考に各グループで議論していただき、5チームのうち、2チームがメキシコ、3チームが米国を選ぶという結果となりました。運用成績が一番良かった国がメキシコだったことを講師の井口が解説し、正解した2チームのみなさんには、恵比寿にある有名フレンチレストラン「ガストロノミー ジョエル・ロブション」の焼き菓子をお持ち帰りいただきました。
さらに今回は、「資産運用ポートフォリオをイメージしながらフラワーブーケを作ろう!」と題して、お花をFXや日本株などの運用銘柄に見立てて、思い思いに花束を作り上げてもいただきました。中には、薔薇をFXに見立て、棘を削ぎ落して低レバレッジを表現される方もいらっしゃいました。
ご参加されたプロジェクトメンバーさんからは、「トレイダーズ証券さんでの勉強会、女子会を開催いただけたことで、FXは怖いというイメージだけではなく、金融を学ぶきっかけとしてFXに親しめるようになりました」というご意見を頂戴しました。
当社は今後も「きんゆう女子。」との協働をはじめとした金融リテラシー向上のため、様々な取り組みを継続して実施してまいります。
■コラボレーションの背景
2022年3月より、当社のESG推進の一環としての「実りあるライフスタイル実現の支援を金融機関としてできることをしていきたい」や「金融リテラシー向上への思い」という姿勢に「きんゆう女子。」社にご共感いただき、両社相互の強みを活かして、女性の金融リテラシー向上という共通目標に向かって協働する運びとなりました。
■「きんゆう女子。」概要
株式会社きんゆう女子が運営する女性主体の金融コミュニティ。「金融ワカラナイ女子による、ワカラナイ女子のための金融コミュニティ」どの金融機関にも属さない立ち位置で、金融について安心して学べる場。
コンセプト:経済に前向きに関わることで「自由で等身大に生きる」こと。身近な家計管理から世界経済、FinTech(フィンテック)、ライフスタイルまで、幅広い”きんゆう”をテーマにした女子会を開催。
トレイダーズ証券は「顧客第一主義」を掲げ、「個人投資家の皆様に、機関投資家に負けない投資環境を提供する」ことを経営方針に掲げ金融面の課題を解決するソリューションを提供し貢献してまいりました。また、お客様からいただいたご意見やご要望を一番大切にし、お客様がご期待されている以上のサービスを生み出したいとの思いから、個人投資家の方でも安心して投資ができる環境づくりを実践してきました。
これからもトレイダーズ証券はお客様から最も信頼される“FinTech”企業として、だれもが未来に投資できる社会を実現させるべく、個人投資家の金融リテラシーの向上に貢献しながら、お客様と社会が求める新たなサービスの提供にチャレンジし続けてまいります。
今後とも、トレイダーズ証券をどうぞよろしくお願いいたします。